情報産業労働組合連合会主催 2017春闘セミナーにて講演を行いました。

■講演会名称:2017春闘セミナー
■開催日時:2017年1月31日
■参加者:情報労連加盟の組合役員300名程度
■開催場所:全電通ホール
■テーマ:「多様な働きかたを受容できる社会へ」
講演後、病院の組合の方から質問がありました。
明らかに負担の重い妊娠中のスタッフにどのような声掛けをすればいいか、仕事を奪うこともマタハラになってしまうので、対応を教えて欲しい。夜勤がある病院では働きかた改革の進め方が難しいがどうすればいいかというような内容でした。
明らかに負担の重い妊娠中のスタッフさんへの声掛けは、「業務上の必要性」をお伝えしました。
医療・介護現場のマタハラ相談は多いです。夜勤があり長時間労働、慢性的な人手不足など問題は山積みです。拙著「ずっと働ける会社(花伝社)」で取材した北九州市にある芳野病院さんの事例などを参考にしていただければと思います。