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「子どもがいないことを理由に職場で不快な経験をされた男性&女性へのアンケート」の調査結果


弊社代表、小酒部さやかは任意団体「ダイバーシティ&インクルージョン研究会」のメンバーとして、

9月16日10:30~厚労省記者室にて記者会見を行いました。


会見の内容は、

「子どもがいないことを理由に職場で不快な経験をされた男性&女性へのアンケート調査」の結果発表とそれを踏まえた企業への要望です。


■調査の概要


【調査期間】 2019年12月10日~1月31日(53日間)


【有効回答数】107件(回答数110件)


【対象】現在15~60歳の方で、子どもがいないことについて、たとえば早く子どもを作るよう急かされたり(不快な経験)、残業を強いられたり(不利益な扱い)といった、不快な経験または不利益な扱いを実際に経験し、以下の3つの条件を満たしている方


<条件>

(1)不快な経験または不利益な扱いをされた当時に

(2)会社員や団体職員など組織と雇用関係にあった方

(3)結婚している/いないに関わらず、お子さんのいない(いなかった)男性・女性の方


上記3つの条件は「不快な経験または不利益な扱いをされた当時」で、現在は会社員ではない方、現在はお子さんのいらっしゃる方でも、実際に経験された当時に上記3つの条件を満たしていればアンケートの対象となる。


【内容】子どもがいないことを理由に職場で体験した不快な出来事について、大きく以下の3種類の経験の有無や具体的内容について調査


【1】不利益とまでは言えないが、不快であったこと(例:子どもがいないことで人より劣った者として扱われた、なぜ子どもを作らないのか原因を追究された、など)


【2】具体的に不利益を被ったこと(例:残業を強いられる、評価や昇進で差別を受けた、など)


【3】妊娠中もしくは子育て中の社員からされた、不快であったこと(例:業務のしわ寄せを受けた、きちんとした業務の引継ぎをしてもらえなかった、など)


■調査の結果





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